連絡について

(1) 家庭の事情に変更があったときはお知らせください。
住所、勤務先、電話番号、緊急連絡先、保険証の番号など
(2) 前夜に発熱、下痢、その他異常が見られた場合は登園時に担任に伝えてください。担任は検温や活動上の配慮をしながら接していきます。
(3) かばん・バッグの中は毎日見て、連絡物などを確認してください。
(4) 連絡帳は日々の子ども達の成長の記録です。こども園からの記録には目を通し、捺印かサインをしてください。連絡帳には家庭での生活、遊びの様子や変わったこと、心配なこと、質問したいことなど、またお母さん、お父さん、おじちゃん、おばあちゃんなどたくさんの方に書いていただきたいと思います。
(4)「お知らせ」などは園児を通じて配布します。なお、緊急の場合には保育室の入り口か掲示板などに掲示しますので、必ず確かめてください。
(5) 絵本代・給食費・子ども会費など園児に持たせる場合は、担任にその旨を申し出るか、連絡帳に書いてお知らせください。




衣類や持ち物について

(1)山東こども園では特別の制服は定めていませんので自由に子どもにあった服を選んであげてください。しかし、衣服の着脱は乳幼児の発達にとって大切なことです。子どもが自分で着たり脱いだりしやすい服を選んであげましょう。
また、子どもは遊びに熱中すると泥んこになります。子ども達が夢中になって服が汚れることを気にすることなく遊ぶことが出来るように、どろんこになってもいい服、洗いやすい素材の服などを着せていただきたいと思います。
 お母さん方にとって、どろんこになった服の洗濯は大変だと思います。しかし、どろんこの服はいっぱい遊んだことの証であり、
子どもの勲章でもあります。どろんこになったことを叱らずに、たくさん遊べたことをほめてあげてください。年齢と共に、だんだんと汚れずに遊べるようになるものです。
 なお、汚れがひどいものに関しては、こども園で荒洗いをしてお返しするように心がけます。


(2)持ち物や衣類には、はっきりと名前を記入してください。
衣類のキャラクターや色・柄で解ると思っても、同じ様なものを他の子どもも持っているのです。せっかくの子どものお気に入りがなくならないように気をつけてあげましょう。

(3)必要のないお金やおもちゃは持たせないようにしてください。必要なときは直接担任にお渡しください。



健康について

(1)朝から微熱がある場合は、登園後に高熱になることが多いようです。早めに対処して、こじらせないようにしましょう。
 こども園で発熱した場合(体温には個人差がありますが、一応の目安として37.5℃位と考えています)は安静にさせて、熱を冷ますなどの対処をしながら緊急連絡先に連絡をします。さらに38℃を越えるような場合には、早めに降園のうえ、医師の診察を受けてください。
(2)下痢は時に伝染病を伴うことがあります。回数が多かったり、何日も続くようであればよく注意をしましょう。


〜 登園してはいけない主な病気 〜

病    名

登園禁止の期間

インフルエンザ

解熱してから2日を経過するまで

麻疹(はしか)

解熱してから3日を経過するまで

急性灰白髄炎(ポリオ)

急性期の主要症状が消えるまで

ウィルス性肝炎

主要症状が消えるまで

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

耳下腺の腫れが消えるまで

風疹(三日ばしか)

発疹が消えるまで

水痘(水ぼうそう)

すべての発疹がかさぶたになるまで

咽頭結膜炎(プール熱)

主要症状が消えてから2日を経過するまで


(3) 伝染病(コレラ、赤痢、日本脳炎など)は絶対的隔離となりますが、そのほかにも、他のこども園児に伝染するおそれがあるために、学校保健法で登園を停止される病気があります。伝染病(麻疹、水痘、流行性耳下腺炎、流行性結膜炎、風疹)などにかかった場合は、医師の許可が下りるまでの必要な期間は自宅で療養してください。また、家族の誰かがこのような伝染性の病気にかかられている場合には、担任にお知らせください。

(4) 原則として薬の持参は禁止します。ただし、許可を得て薬を持参する場合は下記の要領となります。

★薬の内容などについて連絡表を作成し薬は直接担任に手渡す
★保育士は連絡表に与薬時間等を記入して保護者に返す
★こども園では与薬簿を作成し薬の種類や時間を記録する
★薬は1回分だけを持参し、薬の袋に必要事項を明記する。

ただし、解熱剤はこども園では使用できません。家庭で解熱剤を使用し熱を下げた場合には、次の日までゆっくりと静養をさせてください。

(5)充分な睡眠を確保させましょう。

乳児 → 16時間 
幼児 → 12時間 の睡眠が必要と言われています。




保育時間と休日について


(1)
こども園の保育時間は原則として1日8時間とされています。幼い子どもにとって理想的なのは午前8時から午後4時くらいの時間帯と考えられますが、保護者の皆様の勤務時間等を考慮して保育時間を延長しています。ただし、午後6時以降の時間外に関しましては時間延長保育の対象となりますので担任に申し出てください。

開所時間延長事業 午前7:00 〜 午後6:00
時間延長保育(有料) 午後6:00 〜 午後7:00
(2) 週休2日制に伴って、土曜日については父母の休日に応じて、個々の休日として子供と一緒に過ごされるようにしてください。
(3)自由登園の期間自由登園の期間(学校の春・夏・冬休み期間)にも、もちろんこども園は平常の保育・教育を行っています。しかし保育可能な父母や兄弟、家族が休日の場合には、こども園を休んで家族と過ごすのも良い経験だと思います。家族でいろいろなことにチャレンジし有意義な時間を過ごしてください。

自由登園と土曜日の保育について


 乳幼児にとって子ども同士の集団の中で遊んだり、生活することは、健康な発達を促す上でとても大切な経験です。こども園はそのための遊び場や遊具を整え、教育された保育者がいつも理想的な子育てを追求しています。

しかし、あくまでも子育ての主役は両親です。

 家庭で両親に愛され、情緒が安定してこそ、社会適応能力もスムーズに育ち、子どもらしい発達を遂げることが出来るのではないでしょうか。


忙しい生活の中にあっても、子どもと過ごせる時間を作り出す工夫をしてあげましょう。
父母が休める日・時間は子どもと一緒に過ごしてあげましょう。
学校も隔週の土曜日は休校です。職場も完全週5日制の流れとなっています。家庭で話し合って、こども園の子ども達にも週休2日の仲間入りを!!





生活習慣・しつけについて

家庭でするべきことは家庭で教えてあげましょう。

 挨拶をすること、使ったものを片づけること、ものを大切にすること、靴を揃えること、言葉遣いなどは家族のすることを見たりする平素のしつけで身に付くものです。
 しつけは形式的なものではなく、快適な生活や周りの人と良い交流関係を持つための技術でもあります。気持ちよく身につけたいものです。
   
睡眠・食事・排便は毎日規則的にしましょう。
 規則正しい睡眠と毎朝の食事と排便は健康な生活のもととなります。それらの習慣を身につけるために、早寝、適当な時間の朝の起床、バランスの取れた食事、排便をすましてから登園しましょう。
 朝食を食べていない、いつどこで大便がでるかわからない・・・というのでは、集団生活の中ではいろいろと不便なことが生じてきます。




園児の送迎(登園・降園)について

(1)登園時刻は午前9時頃までにお願いします。
遅れる場合、欠席される場合は
9時頃までにお電話ください。
給食やおやつの準備等がありますので・・・ヨロシク!!

(2)園児の送迎はは保護者の責任にてお願いします。(登園・降園中に関しましては保険に加入していますので、万一事故等がございましたらお知らせください。)朝は直接担任又は当番の保育士に子どもの状況を知らせ、夕方は保育士よりその日の子どもの様子や活動のことなどを聞いてから降園してください。

(3) 迎えの方が同居の親族以外の場合には、朝から口頭ないし連絡帳で伝えるか、急なときには必ずこども園に連絡してください。せっかく迎えにきていただいても、保護者からの連絡がない場合には、引き渡しする事は出来ませんのでご了承ください。

(4) 迎えの時間がいつもの時間より遅くなるようなときは、子どもは不安になります。そのようなときには子どもに伝えますので連絡をください。また、午後6時以降は午後7時までの「時間延長保育」となります。仕事の都合等によりご利用ください。時間延長保育にはおやつが提供されますので有料となります。
(利用料1時間200円・月極3,000円)

(5)園舎北側の県道は駐停車禁止です。子ども達の安全のために、駐車場を利用してください。なお、駐車の際には貴重品を持ってでるか、必ず鍵をかけてください。

(6)許可がある場合以外は車の園庭への乗り入れはご遠慮ください。




持ってきていただきたいもの











未満児(1・2歳児) 以上児(3〜6歳児)


 ・カバン(なるべく大きめの物)
 ・連絡帳(クラス毎に名前がついています)
 ・着替え(下着と上着2〜3組)
 ・布おむつ・オムツカバー又は紙おむつ
(子どもの排泄に合わせて)
 ・ビニール袋(2〜3枚)



 ・カバン(なるべく大きめの物)
 ・連絡帳(クラス毎に名前がついています)
 ・はし(はし入れに入れて)
 ・水筒(お茶または水)
 ・ハンカチ
 ・着替え(上着と下着1〜2組)
 ・ビニール袋(汚れ物入れ1〜2)






月曜日に持ってきて金曜日又は土曜日に持って帰り、家庭で洗濯して次の月曜日に持ってきていただきたい物

 ・手拭き用タオル(ひも付き)
 ・歯ブラシとコップ(袋に入れて)
 ・パジャマ(袋に入れて)
 ・布団(掛け、敷き、毛布)
*布団を入れる布袋又は風呂敷などを用意されたら便利です

 ・手拭き用タオル(ひも付き)
 ・歯ブラシとコップ(袋に入れて)
 ・パジャマ(袋に入れて)
 ・布団(掛け、敷き、毛布)
*布団を入れる布袋又は風呂敷などを用意されたら便利です




 ・ティッシュペパー1箱
 ・毎月のクラスだよりでお願いした物
 ・ティッシュペパー1箱
 ・毎月のクラスだよりでお願いした物






 ・エプロン(袖のついたスモッグ式の物)
 ・おしぼりタオル(食後の始末用
 ・お尻拭きガーゼ・ハンカチ又はおしぼりサイズのタオル

 ・体操服
☆クラスによって若干変わることがあります。詳しくは担任から連絡します。